早稲田対策模試 スケジュールと特徴
9月〜11月にかけて、早稲田大学志望者向けの模試が各予備校から続々と実施されます。特に秋の前半は実力チェックのゴールデンタイムともいえる時期です。
早稲田対策模試のスケジュールを一覧化しましたのでご活用ください。
2025年秋の早稲田対策模試一覧
9/21(日)東進 第3回 「早大・慶大レベル模試」
9/28(日)河合塾 早慶レベル模試
10/19(日)代ゼミ×駿台 早大入試プレ
11/23(日)東進 第4回「早大・慶大レベル模試」
「全部は受けられないし、どれを選べばいいの?」と迷っている受験生も多いかもしれません。
そこで、主要な3つの模試の特徴を整理してご紹介します。自分の志望や学習状況に合う模試を見つけて戦略的に受験しましょう。
東進|早大・慶大レベル模試(9/21・11/23)
特徴
・頻度が多く、返却が早い。
・返却は中9日後と非常に早く、復習や戦略修正がしやすい。
・年4回実施で、継続した受験で学力の伸びがわかる。
・難易度や受験者層において「早大・慶大レベル」の模試であって、出題の形式が早稲田(慶応)に即しているわけではない。
向いている人
・模試後すぐ復習して次に活かしたい人
・学力の伸びをこまめにチェックしてモチベーションとしたい人
河合塾|早慶レベル模試(9/28)
特徴
・学力の“現在地”を測るのによい。
・難関大学をめざすハイレベルな受験生が多数参加する。(早慶を第一志望とする層が多く、そのレベルでの位置を把握するのに適している。)
・早大・慶大の学部・学科ごとに最大第4志望までの合格可能性の評価が受けられる。
・難易度や受験者層において「早慶レベル」の模試であって、出題の形式が早稲田(慶応)に即しているわけではない。
向いている人
・偏差値ベースで今の位置を把握したい人
・記述・論述のトレーニングが必要な人
代ゼミ×駿台|早大入試プレ(10/19)
特徴
・早稲田の学部別出題。早稲田大学に特化した模試。
・早稲田大学の学部ごとの出題形式に徹底対応している。
・早稲田大学のキャンパスでの受験も可能(※10/26実施)
・受験者は少なめだが、純粋な早稲田志望者の中での位置がわかるというメリットも。
・成績発送は12/5とやや遅めなので注意。
向いている人
・志望学部が決まっていて形式慣れをしたい人
・模試で本番レベルの緊張感を味わいたい人
・本気で合格ラインを意識して動いている人

